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よりみち

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Story.07
ブルワリー同士のきずな

  • 「今回、うちの他にやくらいビールさん、取材しましたか」
    「鳴子の風の小野さんには会いましたか」
    「昨日、いわて蔵ビールの航さんと話したばかりですよ」
    今回のブルワリー(地ビール醸造所)取材で伺った先で、かけられた言葉です。皆さんの横つながりのホットなこと、密なことに驚かされました。
     6つのブルワリーは、いずれも第一次地ビールブームの時から今に続く日本のブルワリーとしては歴史あるところ。とは言っても、20~24年とまだまだ若い産業で、悩みながら、夢見ながら、美味しい地ビール作りに情熱の汗を流していることが、ひしひしと感じられます。
     お互いに情報交換したり、時には一緒にビール専門店にビールを飲みに行くこともあるそうです。そんな皆さんのビール醸造に携わるようになったきっかけはさまざま。会社の方針でブルワリー部門に移動になった人もいれば、ビール好きが高じて前の会社を辞めてブルワリーの門を叩いた人も。今では誰もがすっかりビール造りに燃えていて、だからこそ、各ブルワリーの垣根を越えて、仲がいいのでしょうね。
     地ビール仲間として、名前が挙がった中に、仙台市若林区の穀町ビールさんもありました。こうした街のブルワリーも近年増えているので、また紹介したいと思います。

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    2019年6月号

    特集
    この1杯に会いたくて 究極の地ビール